ダウンとフェザー

ダウン(綿羽)は、羽毛の中でも、元羽軸からたくさんの羽枝がひとまとまりとなって伸びているものです。羽軸がなく、ちょうどタンポポの綿毛のような形状をしています。グースやダックなど水鳥の持つ軽くてふわふわとした下羽で、寒さから鳥を守ります。立体的な構造で無数のエアポケットがあり、抜群の保温効果を発揮します。
ニワトリやスズメなど陸鳥にはダウンがありません。
水鳥はダウンだけでなく、数種類の羽を持ちます。

ラージフェザーの間に生える小さなフェザーは、翼面の一部を構成。翼や尾羽に生えています。

 

ラージフェザーは、硬い羽軸が根元から先端まで通っている、まっすぐで平らな羽。羽軸の両側に羽枝が外へ向かって何本も伸び、羽毛繊維がくっつき合って平らな羽弁を形成しています。翼と尾羽にあり、切断されて低品質の枕や敷布団に使用されます。

スモールフェザーは鳥の全身を覆う保護用の羽。湾曲もしくは曲がった羽軸を持つため弾力性があり、敷布団や枕に適しています。